学科紹介

よくある質問

留学はできますか?
学生の国際交流と留学サポートのために設立された「東京農工大学国際センター」があります。さまざまな留学プログラムの実施や、留学に関する相談をしています。留学とは違いますが、卒業研究や大学院の研究内容を国際会議で英語発表する機会もあります。また、キャンパスには海外からの留学生が多いので、友達になるのもいいでしょう。特に、電気電子工学科では、ハワイ大学工学部との協定で短期派遣プログラムを実施しています。
実験は夜遅くまでありますか?
工学部ですので、卒業研究や実験で遅くなりこともあります。夜間は、不審者が入らないように建物のセキュリティが強化され、学生は一人一人に与えられたIDカードで出入りするため、安心して取り組むことができます。
工学部に運動場はありますか?
あります。野球部とアメフト部が練習できる大きな運動場に加えて、フットサルができる運動場やテニスコート等があり、気分転換に身体を動かすことができます。
工学部と農学部の交流は盛んですか?
キャンパスが離れているため、頻繁な交流はありません。しかし、サークル活動で、両方の学生が参加しているものがいくつもあります。交流を深めたい人は、そういったサークル活動に参加してみるのもいいかも知れません。
一人暮らしの学生は多いですか?どの辺に住んでいるのでしょうか?
地方から出てきて一人暮らししている学生はたくさんいます。農工大のまわりは住宅地のため、多くの学生が大学周辺に住んでいます。また、学生寮が工学部のキャンパス内にあります。
電気電子と聞くと女子学生が少ないイメージがありますが。
農工大の工学部は、全国的にみて女子学生の数はかなり多いので、女子学生も安心して勉強することができます。また、電気電子工学科には「女子学生の会」があり学年を超えて交流を深めています。
大学院への進学率はどれくらいですか?
約70 %の学部生が大学院へ進学します。そのうち約10 %が博士課程に進学します。また、2013年度に、修士課程と博士課程の5年間を統合したリーディング大学院が設立されました。入学には審査がありますが、返済義務のない奨学金給付や無償の海外留学といった多くの特典があります。
システムエレクトロニクスコースと電子情報コースのどちらを選んだらいいでしょう?
システムエレクトロニクスコースと電子情報コースでは、選択必修科目が異なる点以外には大きな違いはなく、コースによって選択できる研究室が異なるわけではありません。選択必修科目の時間が重なっていなければ、他のコースの授業を取ることもできます。興味のあるコースを選択すると良いでしょう。
高専から編入学した場合に、一般の学生と何か違いはありますか?
編入学後は学部3年生からスタートします。学部1、2年で取得する単位の大部分は、高専で取得した単位で振り替えることができます。編入生と一般の学生の間で大きな違いはありませんが、編入生の成績順位は大学で取得した単位をもとに決まります。そのため、大学院への推薦入学を狙うためには、かなり頑張って勉強する必要があります。

※Q&Aの作成に協力してくれた電気電子工学科高木研究室の学生諸君に感謝します。

ページのトップへ